球界参入騒動反省会(早! | ライブドアブログ被害者の会

球界参入騒動反省会(早!

横浜・阪神オーナー辞任 阪神は社長も 一場投手に現金
産経新聞(2004年10月23日 02:49)

 これで全12球団のうち、巨人、西武、横浜、阪神のオーナーが辞任ということになりました。
 こんなオーナー連中にアダルトサイトのことを審査されるのもどうかと思いますが、今の球界を巡る大騒動の始まりは、ライブドアが近鉄買収を名乗り出たあの日から始まったといってもいいと思います。
 今となっては、形勢的に楽天に決まりつつあるような雰囲気なのは否めません。おめでとう楽天。

でも、ライブドアもよくぞ今までがんばった。もうこうなったら、野球なんかにこだわる必要はないです。とりあえず本業に心血注いでください。とりあえず株価をなんとかしてください。

 ライブドアの最大の功績は、球界の膿を表に一気に噴出させるきっかけを作ったこと。これに尽きます。まさか昨シーズンまではこんなことになろうかとはだれも思わなかったことでしょう。
 1リーグか2リーグか、球団の経営状態、オーナーたちの思惑、選手の年俸、立場、、FA、ドラフト、ストライキ、そして裏金問題。全部バラバラに見えて、実はすべて繋がっています。
 ライブドアが近鉄買収に名乗り出たことを表沙汰にしたことで、一部オーナーの1リーグ制への野望が垣間見えました。それに反対する選手たち。そして選手に対するあるオーナーの「たかが選手が」発言。これによって、裏金問題が噴出しました。
そして始まった球団と選手会との交渉、ストライキ。ファンを巻き込んだ大騒動など。
 それらはすべて皆がなんとなく知っていたこと、でも誰も手をつけず、そのままにして先送りにしてきた問題です。

 良くも悪くも多くの人に野球に興味を持たせたのはホリエモン。あなたです。
 残りの仕事は、三木谷氏と孫氏に任せて、もう野球からは足を洗おうじゃないですか。



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